Manual Medicine 大場 弘 Blog 

マニュアルメディスン(徒手医学療法)は全身をトータルに捉え身体の連関性を追求する医学です。
ここではマニュアルメディスンによる治療法や、症例などをご紹介していきたいと思います。

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感覚から言語的・概念的な内部世界へ
 

構想・戦略を描く能力

 

構想・戦略を描く能力とは、限られた時間のなかで効率よく一つ一つのことを学び取ってゆく作業、頭のなかでさまざまな分野との関連づけをおこなう作業、そしてストリーや原理的な法則性を見出す過程など、実に複雑でスピーディな操作が必要とされるようです。

 

脳の中でそうした複雑で高度なプロセスが起きることは、また一つ驚異的なことでもあります。

 

脳は感覚を通して、外的な世界を選択的にとりこみます。こうした一次的な感覚的な情報を重ね合わせた表象(イメージ)をつくりだし、そのときどきの経験に感情という心的な評価がおこなわれています。たんてきに言えば、そのときどきの体験で好感がもてるのか、嫌な想いがするかどうかです。ストレスになるほど嫌なこともあるわけです。

 

こうした過程は、人間の脳においては、複雑な過程の始まりに過ぎません。

五感や感情に結びついた表象は、さらに言葉にとって代わられる過程に進んでいきます。青色という実際の色彩は、青という言葉でおきかわることができるのです。いったん言葉に代わると、それは独立してさまざまな言葉と結びついてゆきます。そうなるとどうでしょうか・・、そこから自然の描写や、抽象的な概念、観念といったさらに抽象化された世界がひろがってゆくのです。

 

私たちは、世界を抽象化することにより、外界を内部にモデル化し、概念上の世界モデルを創造します。最初に見て聞いて感じる表象によりモデル化し、それから言葉に代えて使います。言語という象徴(シンボル)世界は、内部にありながらも外部の世界にもひろがりをもつ抽象的な世界(メタ・モデル)になっています。

 

抽象化された世界は遠く現実とかけ離れたところにもいってしまっています。まさに数学の世界とはそのようなものでしょう。世界は数式によって表されます。それがこんにちでは量子力学的な確率的な波動関数の世界です。この現実的な世界は実は高次元的な多重世界である可能性があるわけです。まさに予測できない展開がいつ起こっても不思議ではないことが分かります。



 

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